すがブロ

sugamasaoのhatenablogだよ

Linux サーバがお亡くなりになった

最近ちょっと調子が悪かった

壊れるような無茶はしていないつもりだったけど、突然rootにログインできなくなった。
普段、一般ユーザでログインしていて、rootでちょっと動かそうと思ったらこんなことに……。
んで、様子がおかしいなら再起動!*1を使ったところ、ディスクエラーで起動できません(´Д`)
チェックディスクの進捗バーが40%くらいのところで止まって以下のような画面&root のパスワードを要求してくる。

*** An error occurred during the file system check.
*** Dropping yor to a shell; the system will reboot
*** wher yor leave the shell.

Give root password for maintenance 

diskチェックは

http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/974fsck.html
ここを元に、

fsck -y -t ext3 /dev/hda?

できっちり修復。
最初は -y オプションを付けていなかったのだけど、思ったより修復対象の数が多く、面倒なので一度中断して -y オプションを付けた。

動作確認

起動時にエラーはでるもののなんとか起動できるようになったので、状態をチェックしてみたところ、ディスクエラーはなくなったようだけど、システム構成的に(修復の時にクリアしたからか?)見つからないファイルなどがあって、前の状態に戻ったとはとても言えない状態になってしまった。
で、元々Vine3.2で動かしていて、そろそろ4.0にあげようかと思っていたところなので、思い切って変えてしまおうと思った。

ファイル救出

その際に、ある程度の必要なファイル(httpd.confとかwebのファイルとか)を救出するために FTP を立ち上げよう*2としたところ、ftpのconfファイルがネーヨと言われる始末。おぉ? これじゃファイルを救出できなくね? と一瞬絶望しかけたけど、普段SSH使ってるし、SSHのサービスは健在だから、 SCP でうまいことできるかな、と思い、(そのためだけに)WinSCPを使ってみた。

……
おおぉ、ちゃんとコピーできる。やったよ。これでなんとかなりそうだ。
っていうか、これからは SCP(今時はSFTPの方が良いのかな?) でファイルのやり取りをしようかな。FTPの場合、普段はサービス切ってるからちょっとファイルのやり取りをしようとする度にサービス起動しなきゃならない(ビビりなので)ので面倒と言えば面倒だった。利点はちょっとしたファイルのアップロードとかならWindowsのftpコマンドですぐにアップできることくらいだし。

というわけで

Vine4.0をインストールします。
ディスクをフォーマットして直る問題だったらこれで解決だけど、物理的にアウトだったらこれ以上あのマシンは使えないってことかなぁ(スペック的に Cel333M はそろそろキビしい)

#追記
うぉい、インストールは終わったものの、起動しねー。
起動しないっつーかLinuxの各種チェック(OK とかが出る画面)に行くところで止まってるっぽい。一度だけその先に行ったんだけど、どっかのチェックがOKになったとたん変なコード([123]みたなやつだったと思う)がずーっとインプットされていて、途中で止まった。何がなんだかわけわかめだよ。

*1:伝家の宝刀

*2:普段FTPのサービスは切ってある