すがブロ

sugamasaoのhatenablogだよ

世の中にはスゴイ人がいっぱい。

 最近のやね師匠のエントリー*1にも通じるものがあるかもしんないネタ。
http://d.hatena.ne.jp/heppokoprogram/20060422#1145725811
こ、これが同じ業界、年数の人の仕事だとは思えねー*2。彼は修士課程を出ているようなのでまったく同じ土俵ではないとしても、おれとの差は天と地以上の差があるよ……。
GW中に高校の時の友人としゃぶしゃぶ食いにいって
「うはあ、特選しゃぶしゃぶコースだってよぉぉ! 特別に選ばれた店員がしゃぶしゃぶしてくr(ry」
とか
「お、お、お子様しゃぶしゃぶだとッ! 日本じゃやばすg(ry」
とか騒いでた*3おれとは大違いだ_| ̄|○

ちなみに、おれのやってきたことはこんな感じだ。
6月に部署に配属されたので、そこから(まさか個人特定されないよな)。

  • 一ヶ月の研修(UNIXやネットワークの基礎・Java JSP/Servlet)。
  • 現場へ配属。2週間くらい放置された後、ケータイのテストを一ヶ月くらいやって、ようやく製造作業へ。そこから文字列の分割*4・連結などのユーティリティーメソッドの作成を任される(設計済みのをね)。で、製造&レビュー・単体テスト&レビュー・単体と結合のはざまみたいなテスト&レビューを行った。(11月末まで)
  • 12月〜1月次の案件がRubyっぽいと言われてRubyの学習と雑用など
  • 2月になってRuby案件が無くなったので、別で進んでいる案件のテストへ参画
  • 古くからある案件の修正項目の洗い出し作業と上記とは別(似ているけど)の案件を上の会社へ納品後の対応(バグ修正など)を任される
  • 3月になり同じ社内の火を噴いてるプロジェクトへお手伝いしにいった。ようやくまともにプログラムできた。

 ……こんなん何もしてないのと一緒じゃん_| ̄|○
いや、もちろん何もしていないのに比べればソースと触れてる分スキルは上がっているけれど、ヘッポコプログラマさんの1年に比べれば蟷螂の斧に等しい。まぁ、以前のやね師匠のエントリーにあった

あのね。仕事というのは、相手の実力の30〜40%で出来るものを与えるのが正しいマネージメントなのです。相手の力の80%〜120%を出さないと達成出来ないような仕事というのは、その人にお願いしても時間がいたずらにかかるだけで、質の低いものしか仕上がらないのです。だから、普通はそういう限界ぎりぎりの仕事をいきなりお願いしたりはしないものなのですよ。

と言う観点から行けば過不足無いのかもしれないけれど。
経営とかぜ〜んぶ度外視して、おれのわがままを言えば「スライムばっか倒しててもレベルは上がるけど、周りはもうさまようよろいとかと戦ってるんだよ! 同じプレイ時間なのにレベルの差が広がってく一方なんだよ! 周りはもうアリーナの章は終わりそうなんだよ!」とかそんな気分になるので焦るのです。
 ……会社以外で勉強したこととしては「C#勉強してます」とか「Head First デザインパターンを読んでようやくポリモーフィズムの使いかたが分かりました」とか「CODE COMPLETEを読んで設計の考え方について勉強してます」とか「Linuxでアプリのインストールやサービスの起動、Cronの使い方ならできますよ!」って、これもやっぱり蟷螂の斧だよな。明確に形にしたって実績じゃないし、1年掛けて勉強するようなことじゃねーもんなぁ_| ̄|○
大体、どこまでやったら人様に「できるようになった」って言えるのかね。会社ではスゴイ人ってあんまり居ないけど、ネット上ではスゴイ人だらけで口が裂けても「できるレベルまで達した」なんて言えやしない。

 あ、やべ。明日会社だ。寝ないと!(9連休とかあると社会復帰できなくなるね!)

*1:いや、やね師匠はすでにスゴイんだけど

*2:もちろん、褒め言葉

*3:おれが勝手に叫んでただけだけどなッ

*4:開発言語はJavaだったんだけど、なぜかsplitメソッドを使用するのは却下された