前回→id:seiunsky:20060724:1153765076
FedoraCore4にインストールする際にもう一つ設定をしておかなくてはいけないことがあった。
SELinuxの設定だ。
SELinuxとはセキュアな機能を付加するためのソフトウェア?(OS設定なのか?)なんだけど、それが有効になっているとインストール時のデータ書き込みに失敗したりするので、無効の設定にしておかなくてはいけない。
そうするためには以下の設定ファイルを変更する。
/etc/selinux/config
で、以下のような項目をdisabledにする。
#SELINUX=enforcing SELINUX=disabled
これで再起動?すると無効の設定が有効になって(ややこしいな)めでたくインストールできるはずである。
あとは、途中でrootユーザでroot.shを実行してくれ、みたいなアナウンスが流れる場合があるので実行する。
あぁ、これでようやくインストール完了だ。