すがブロ

sugamasaoのhatenablogだよ

ParallelsでWindows 10のWSL2を使う

みなさん、Windowsは好きですか? 私は好きです。正確にいうとエクスプローラーが好きです。

さて、そんなわけで人生においてWindowsを使う必要が出てくるケースというのは少なからずあり、だがしかし実機があるわけでもないという状態だが俺はWindows上のWSL 2を使いたいんだ。

そのような時、たとえばMacユーザーであればmacOS上にParallelsをインストールし、Parallels上のWindowsでWSLを使えば望むものが手に入りますね*1

この時、Parallelsで一つだけ有効にしておかないといけない設定があります。それは「ネストされた仮想化を有効にする」です。この設定はイメージを終了させないと変更できないのですが、とにかくこれを有効にしないとWSLでLinuxイメージが立ち上がらなくてハマること間違いなしです。

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Windowsイメージの設定画面

ちなみに、使っているParallesのバージョンは「Parallels Desktop 15 for Mac Pro Edition」です。

参考文献

Windows 10でWSL 2を使う場合はここら辺を参考にするのが良いでしょう

*1:Linux環境が欲しいならParallelsで直接Linuxを使うなりDockerを使うなりすれば良いと思う人もいらっしゃるでしょうが、冷静に考えてはいけません。ここではWSLを使うことに意味があるのです