プログラム・ザ・Ruby
最近、Rubyでプログラムを組む機会があるので(というか、今後の案件で使うらしい)そこらへんについてまとめてみようと思う。
- スクリプト言語である(=インタプリタで動く)
- Perlの後継言語として謳われている(海外ではPythonの方が有力みたい)
- オブジェクト指向をベースとして作られている
- 日本人が作ったから日本人でも安心
- お手軽で素人にオススメ!
ここらへんがよく見出しにでる文章かな。
まぁ、ある程度プログラムが分かる人にとってはPerlをオブジェクト指向ベースで作り直しつつ、構文的には
Perl+シェルスクリプト+オブジェクト指向言語÷3−ドキュメント類の決定的な不足
といえば通じるだろうか。
Rubyの公式サイトでRubyを手に入れた場合はPathを自分で切らなければならないが、まるっとインストールしてくれるアーカイブ版?のようなものもある。こっちはインストールするとPathを切ってくれる他に、なにやら上記とは違うファイルもいくつかある。あってどう徳するのかは知らない。
というわけで、とりあえずRubyという環境はできましたよ。という話。これを元にようやく次のネタにイケるわけである(笑)。
ちなみに、うたい文句の日本人が作ってるからわかりやすいぜ!っていうのはどうかと思う。それなりにドキュメントを揃えようとしているのは分かるんだけど、はっきりいってみにくい。JavaDocやMSDNを見る機会が多かったのでその差に愕然とする。その上、サイトの構成や解説も「分かる人なら十分な案内」程度だったりするので素人にはどうか。そんなわけでWebでの情報集めはなかなか難しい。ちなみに書籍だと値段が高い・種類が少ないと結構キマっている。
……ところで、みんなはRubyってナニに使うのかな。シェルスクリプトの代わりみたいに使ってる人は居るようだけど、そんなの玄人のすることでオレみたいなのはあまりありがたみを感じないんだけど……(次回への複線だゾ)。