すがブロ

sugamasaoのhatenablogだよ

とちぎRuby会議08「Rubyを説明するのは難しい(仮)」という内容で登壇してきました

はじめてのとちぎRubyコミュニティ

とちぎのRubyコミュニティ、もちろん前から知っている存在だったのですが、なんというか非常に練度の高い場所というイメージがあって、ちょっと怖いけど*1いつか行ってみたいな〜と思っていた存在でした*2

Tochigi RubyKaigi 08

今回、主催しているtoRubyのよねざわさんから「参加しませんかー」とお誘いいただき、これは良い機会だと思ってホイホイ参加することにしました。

発表もどうですか?と誘っていただいたものの、前述の通り練度高い場というイメージがあって「よく考えたら自分には無理では、、」と及び腰になっていたのですが、色々と励ましてもらったおかげで登壇する運びとなりました*3

話してきた内容

speakerdeck.com

昨年、かんたんRubyという入門書を書いた経験をベースに、「どう説明するのが良いのかなあ」というお悩み相談みたいな感じで話の骨格を作りました。 Rubyのイベントだし、Rubyの本なのでRubyが主体ですが、本質的にはプログラミングの入門書全般で言えることかな〜というのは登壇した後に思ったりしました。あんまりRubyは良くない!みたいに思わないでね;;

◆◇◆ 閑話休題 ◆◇◆

予定では本編25分 + 余った時用のスライド + 質疑応答で30分くらいみたいなイメージだったのですが、思ったより早く進行してしまい、余った時用のスライドを使っても22〜3分?くらいで終わっちゃったのは反省点です*4

ですが、結果としては質問してくださった皆さんのおかげでより深く「どう説明すれば良いか」を考えるきっかけを得られたので、とても良かったです。

特に、発表後に @yhara さんや @youchan さんに自分の本ではこういう説明したよとかこういう流れだと良いよねなんて話をできたのはとても嬉しかったです。ウッウッ発表して良かった!

youchanさんからはマンガでわかるRubyをいただいたので、これを気にRubyをわかっていきたいと思います!(こういう、動かしてみてプログラミングが楽しい!みたいな流れを「かんたんRuby」ではうまく表現できていないと思うので、今後に生かしたい気持ちもあります)

その他

  • toRubyの雰囲気がすごくやわらかくて、とても発表しやすくて良かった(とって喰われるんじゃあないかとビビってたw)
  • オブジェクト指向について sumim さんの話を聞けて大変勉強になりました
  • 久しぶりに角谷さんのトークが聞けたの良かった
  • @june29と@mamipekoのトークは我が家でも参考になりそう
  • なんやかんやあって懇親会で全員がちょっとLTするみたいな異常な展開になってて楽しかった
    • かくたにさんがめちゃくちゃ煽ってたw というのもあるけど、多分toRubyの皆さんのホスピタリティの高さというか、心理的安全性があるというか、雰囲気がすごく良かったというのもあると思う

個人的な話

  • 登壇で緊張していたというのもあるけれどかなり人見知りを発揮してしまって、もうちょっとしっかりしなさいよ、という反省点があります

  • ふと客観的に自分を見ると、だいぶムチついてますね・・・。やせよう

  • 今回、発表することができてとても良かった。このような機会を得られたこと、そして過ごしやすいイベントを開催していただいたこと、toRubyの皆さん、本当にありがとうございました!

いちおう宣伝

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かんたん Ruby (プログラミングの教科書)

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これからプログラミングに入門するぞ!度合いはこちらの方が高い感じになっておりますので、Ruby超入門もあわせてよろしくお願いします。

ゼロからわかる Ruby 超入門 (かんたんIT基礎講座)

ゼロからわかる Ruby 超入門 (かんたんIT基礎講座)

*1:実際は怖くなかったです

*2:出不精なもんで県外になると途端に参加できなくなる病が発病してしまい、なかなか参加できていないのであった

*3:一般枠かと思っていたら招待講演枠だったことに後から気が付いたのは別のお話

*4:もともと、平常時に練習して30分オーバーからの、当日は緊張してスピードが上がってしまうのを考慮した見積もりだったにも関わらず、なので完全に見積もりミス