すがブロ

sugamasaoのhatenablogだよ

射撃しつつ前進

これはJoen on Softwareの記事から。この言葉がね、すきなんだよね。

将軍が戦略についての短いスピーチをするために私たちのところに立ち寄った。歩兵戦ではただひとつの戦略がある、と彼は言った: 射撃しつつ前進だ。銃を撃ちながら敵のほうへ進む。射撃によって相手は頭を引っ込めるので、あなたを撃つことができなくなる。(兵士が「援護してくれ」と叫ぶときに彼らが意味しているのはそういうことだ。つまり「敵を撃ってくれ、そうすれば連中は頭を引っ込めなきゃならなくなるので、通りを横切っている私を撃てなくなる。」と言っているのであり、それは機能する。) 前進は敵の領地を攻略し、敵に近づくことを可能にし、あなたの弾が敵に当たる確率を高くする。あなたが動かないなら、敵が主導権を握ることになり、それは良くないことだ。あなたが撃たないなら敵はあなたに向かって撃ち、あなたを釘付けにするだろう。
http://japanese.joelonsoftware.com/Articles/FireAndMotion.html より

ここから何が言いたいかというと、↓のようなことだ

あなたは毎日少しずつ前へ進む必要がある。あなたのコードがまずくてバグだらけで誰もほしがらなくても問題じゃない。あなたが前へ進み続けるなら、コンスタントにコードを書き、バグを直し続けるなら、時があなたの味方となる。あなたの競合があなたに向かって撃ってくるのに気を付けること。彼らはあなたが彼らの一斉射撃への対応に忙しくて前に進めないようにしたいだけなのではないか?
※出展元は上と同じ

というわけで、射撃しつつ前進していきたいと思う。

誰でもできることはやっても仕方ない? 誰でもできることさえやってないんじゃない?
……と、自分に言い聞かせていこうと思う。