すがブロ

sugamasaoのhatenablogだよ

coLinuxを導入してみた(3)

ネットワークの設定は

うまくいかなかったので(そして、コメントで助言を頂いたので)、slirp という接続方法で接続してみる。
どうも、coLinux の 0.6系では不安定らしいけど、 0.7 系では安定して使える代物のようだ。
そうなると Windows で設定してた coLinux 用のネットワークアダプタは不要なので、おれはとっとと無効にした。
で、 conf は以下のように設定した。特別に特別な設定はしていない(ポート周りは後で追加するかも)。

kernel=vmlinux
cobd0="D:\coLinuxImage\fedora\Fedora-7.img"
cobd1="D:\coLinuxImage\fedora\swap.img"
root=/dev/cobd0
ro
initrd=initrd.gz
mem=512
eth0=slirp,,tcp:2222:22/tcp:8080:80

動作確認

起動してネットワークが確立されていることを ssh でログインして確かめる*1
大丈夫そうなので、 Windows のサービスへ追加(詳しくは WEB+DB 40号を見てね!)。

colinux-daemon.exe @fedora.conf --install-service

ぐへへ。これで軽量 バーチャルマシンであんなことやこんなことができるぜ。
ひとまずは雑誌に載っていることだし、samba やらの設定をやるか。
いや、それにしてもネットワークの設定があまりに簡単で目んたまドビューンだ。

*1:アクセス先は localhost の ポート 2222