まじっすか
今のおれの仕事
イマイチ引継ぎができないまま C/C++ (というか MFC)で製造をするハメになったのは、このブログを一文字ずつ舐める様に見ている人ならしっていると思う。
なんつーか、昨日、今日でようやく仕様の把握と技術課題の洗い出しがおわって、設計書の修正をしようかというところなんだけど、製造工程があと一週間も無いという現実(´Д`)
明日一杯設計書の修正と製造イメージを膨らませて月曜からコーディングを開始するとして……余裕を入れるなら5日は欲しい。順調に行けば4日ってところか。
早めにコーディングができれば3日でも終わりそうだが、文字列のパースがあるのがキツい。 C/C++ で文字列を弄くるとかマジありえない。そんなのマジマゾだよ*1。
それが本題ではなく
上司と話していて、 MFC でコーディングをするにあたり、コーティング規約どうしよう? という話になったわけ。
もともとウチの部署は C言語は使っていたけど、それも随分前の話しだし、ちょっと前までは Java がメインだったので、(特に) MFC の規約となると、部署内に転がっているものではない。
で、とりあえず無難にシステムハンガリアン記法*2でやろうという話になった。
その時に、上司*3にハンガリアン記法ってわかる? と聞かれた。……そんなんプログラマだったらほとんどの人が知ってるだろーが、と突っ込みそうなのを我慢して話していたら、「ハンガリアン記法の由来はハンガリー人のシモニーって人がやり始めたからだよ」という話になった。
おれ「あ、知ってます! でも NT の開発の時ってハンガリアン記法は使われなかったらしいですよね」
上司「おぉ? 詳しいな。そうなんだよね。Excel とか Word はハンガリアン記法なんだけどね」
おれ「カトラーさんがメンドクセーって言ったかららしいっすけどね」
上司「Dec から引っ張ってきたリーダーだよな」
二人「……なぜ知ってる(んですか)」
と言うわけで、上司は C言語でバリバリ書いているときに NT の情報を得るために「戦うプログラマー」を読み、おれは先月あたりにプログラマーのたしなみ(?)として「戦うプログラマー」を読んだという話をした。
いや、まさかね。正直なところ、近くに「戦うプログラマー」を読んだことのある人が居るとは思わなくて、ちょっと嬉しかった。
- 作者: G.パスカルザカリー,G.Pascal Zachary,山岡洋一
- 出版社/メーカー: 日経BP出版センター
- 発売日: 1994/12
- メディア: 単行本
- 購入: 14人 クリック: 599回
- この商品を含むブログ (105件) を見る
- 作者: G.パスカルザカリー,G.Pascal Zachary,山岡洋一
- 出版社/メーカー: 日経BP出版センター
- 発売日: 1994/12
- メディア: 単行本
- 購入: 11人 クリック: 151回
- この商品を含むブログ (62件) を見る