新バージョンの恐怖
Exchange Server 2003 SP2
今開発しているシステムでは Exchange のメールをいじくる必要があるのだけど、ためしに SP2 を当てたら動かなくなった。
なぜかと言うと、SP2 以前ではスペルミス*1になっていたヘッダ名が修正されたため。
ヘッダの値を取り出す処理の部分で、スペルミスなヘッダ名で処理を書いていたので、それが修正されたため、 SP2 のメールを処理しようとすると、「そんなメールねーよ」といわれる。。。
なんていうか
スペルミスを直したくなる気持ちはわかるけど、メールのヘッダ名ってのは外部I/Fに相当する(メールをパースする場合、ヘッダ名がわからんとヘッダの値も取れない)ので、なるべくなら変えて欲しくなかったな……。どうせ Exchange 2007 ではそのヘッダ名ってつかわれてないんだし。
というわけで
長野から帰る日が伸びる悪寒(上記以外にも色々と躓くことがあってね……)。
*1:おれがスペルミスをしているのではなく、Exchange が出力するヘッダが、ってことね