このタイミングは……結構キツいよ
前から書いてる
片手間にやってた案件がいよいよ沈没しそうだ*1。
BP*2から上がってきたソースはとてもひどく、毎回毎回レビューにならない。というか、指摘事項がちゃんと伝わっていないのか、ナメられて「そんな程度でいいっしょ」と思われていたのかしらないが、一向に良くなる気配がないのだが、もうスケジュール遅延しまくりなので、上の会社のレビューに持っていたった。
「こんな品質じゃとても納品できねー*3」と思ってたら、案の定上の会社から「こんな品質じゃとても受け入れできねー」と返ってきた。
で、最早当てにできないので、おれがものすごい勢いで組むことになった*4。
というわけで
体調絶不調のおれが明日のタイムリミットまでにBPが3週間ちょいで作業した内容をまるっと作り変える*5。
ま、分量的に製造だけなら二日あれば十分な量なので、3週間*6掛かっているほうがどうかしているんだけどね……。
正直言って
体力的にはシンドイが、開発できるのは楽しい!!
あとは、明日BPに会ったときに*7、
BP「この修正でいいっすかね〜」
おれ「だが断る。このおれが最も好きな事のひとつは、自分で『こんなもんで良いだろぉ〜』と思ってるナメたやつに『NO』と断ってやる事だ……」
と言える状況を作るだけだ!!!!!うぇwっうぇwww
でも
当たり前だけど、この状況に陥ったのはこちらにも責任がある。
というのが身をもって理解できたのは大きな収穫だと思う。
今回の教訓
悪い状況から良い状況に持っていくのは至難の技である、ということ。
今回、おれは下の品質が悪くてどうにもならん、という状況と、もう片方の案件で、ちょっと不具合が多いシステムの開発案件に携わっている*11。
なので、上の立場も下の立場もわかるんだけど、一旦悪い方向に傾いたら常に即レスを心がけて、相手に強く「対応している」というのをアピールしていかないと、どんどん風当たりが強くなる(上の立場から考えると)。
また、疑問点や未決事項についても同様にすぐに相手に渡しておかないとダメ。普段なら「xxの件どうなってるのかなー」とかで済む話題も、「チッ、xxの件レスなしかよ」となりかねない。
あとは、後手後手に回っていると必ずこっちにしっぺ返しが来る。たとえこちらが悪いわけではなくても、「xxの件ってどうなってますかね?」とか「xxの件はまだ決定してないと認識してますけど、どうですか?」など軽く探りを入れておく。結局のところ、自分の必要なものを相手任せにしておいてもこっちがツラくなるだけだからね。
……という舵取りができるようになればSEとしてやっていけるのかもしれん、と今漠然と思った*12。
あとは
これを見て精神を安定させること(ぇ