すがブロ

sugamasaoのhatenablogだよ

第9回MSDNオフラインセミナーに行ってきた(2)

前回(id:seiunsky:20061113:1163443022)の続き
ADO.NETについて。

  1. ADO.NET.NET Frameworkの一部だよ(うろ覚え?)
  2. 通常のDB接続である接続型とADO.NETに固有の非接触型があるよ

■非接触型とは?
データの取得(select文に相当)の後は接続を切断し、更新の時にまた接続してUPDATE処理などをするよ。データの取得後はクライアントPCのメモリ上にあるんだけど、その形式をDataSetって言うんだよ。そして、その確保したデータオブジェクトの永続化としてXML形式にして保存できるよ(しかも簡単だよ)。
DataSetオブジェクト内で変更や削除をした場合、その変更点は保存される(フラグを持っている?)ので、UPDATE時には必要な部分だけUPDATEなりINSERTなりの更新が掛かるよ。
でも、バッチ処理のような一括処理は効率が悪くなるから通常の接続型でやったほうが良いよ。
ADO.NETとWebの融合=スマートクライアント
ADO.NETで行う非接触データの取得&更新をWeb(HTTP)経由で行う*1ことで、従来のファットシステムとWebシステムの良いとこどりができるよ。
作り方は、通常のWindowsのFormを作るプロジェクトに対して「Webの参照」でDBを追加すると出来るよ。
みたいなところが主な内容かな。ADO.NETは触ったことが無いのであまり書くほど内容が理解できなかった(調べれば実現できる程度のとっかかりはつかんでいるけど)。
と言う感じ。なかなか勉強になったんだけど、なんか会場で配布していたCDと冊子(何が配布されたかは知らない)の数が足りなくておれは手に入れられなかった。実の所、会場に着いたのがセミナー開始5分後くらいだったので、開始からそれまでの間に何がしかの説明があったのだろう。。。休憩時間になったら一斉に席を立ったので何があるのかと思ったら、CDゲットしにいっていたようだ。

*1:XML形式でデータをやりとりする