すがブロ

sugamasaoのhatenablogだよ

.NETでテストツールを使う(2)

 前回の続き(id:seiunsky:20060225:1140873535)。
前回、Visual StudioのIDEと連動できないか、ということでテストツールを自動で起動する方法を書いた。
で、その方法のほかにVisual Studio上で右クリックでテストを行う方法があった。
http://www.testdriven.net/
ここの、testDriven.NETというツール。
適当にインストールすればすぐに使える。
 使い方は、(ぶっちゃけここを見れば早いけど)右クリックで「Run Test」を選択すれば良い。ちなみに、ソリューションエクスプローラーなどでテストを記述したクラスファイル上で「Run Test」を行うとそのクラス内のテストのみを、テストコード上のメソッド上で「Run Test」を行うとそのメソッドのみでテストを実行できる。複数あってすべて実行したいのならプロジェクト上でやればできるだろう。
 ちなみに、ブレークポイントを仕掛けて右クリックの「Test with」→「Debugger」を選択すればステップ実行などもできる。
ただ、実行結果は出力ウィンドウ(メニューの表示→出力ウィウンドウで出せる)に表示されるんだけど、テスト結果しかでないので何のテストメソッドを実行したかわからないのがとても不便。ここら辺が改良されればなーとか思う。技術的に難しいのだろうか。。。