すがブロ

sugamasaoのhatenablogだよ

Flash Builder 4 を使ってみよう

まずは本体の DL

そのうちライセンスは買うので、とりあえず体験版を使って環境を作ったりする。
ちなみに、以前までは Flex Builder と呼ばれていたのだけど、 Flash Builder に名称が変わりました。

ここから Adobe ID を入力してDLする。Adobe ID がない人は作成しちゃいましょう。

DLできたので確認

とりあえず確認したことを列挙

Air はわからないけど、Flex SDK は別途追加もできそう。

とりあえず設定

個人的になんだけど、タブ(スペースは目立たなければ)は可視化したい派なので、「ウィンドウ→設定→一般→エディター→テキスト・エディター→空白文字の表示」にチェックを入れておく。
Windows版Eclipse専用の空白とかを表示するプラグインと違って、Eclipse 純正はイケてないがとりあえず良いか。

必要なプラグインを入れましょう

subclipse の導入

から更新サイトの URL をゲット。自宅の SVN は 1.6 なので、Subclipse も 1.6 用のを使用する。ちなみに、 Subclipse 1.4 は SVN 1.4 と 1.5 対応らしい。
というわけで、以下の URL を更新サイトに突っ込んでインストール。
http://subclipse.tigris.org/update_1.6.x
としたところ、Mylyn が必要とおっしゃる。仕方がないので Mylyn を先にインストール。

Mylyn のインストール

zip の落とす場所は見つけたけど、update site が見つからなくて苦戦。
以下で、とりあえず Eclipse 3.4 版のを見つけた。とりあえず大丈夫だろう……。

ここに書いてある、 update site を入力して、必要そうなプラグインだけインストールすることにする。
http://download.eclipse.org/tools/mylyn/update/e3.4

Mylyn Features と、必要かわからんけど wiki text なるものを入れておく。さしあたり必要なものは Features だけで良いとは思う。
これはそのまま問題なくインストールできるので、改めて Subclipse のインストールを行う。

Subclipse のインストール(再)

とりあえず全部入りでインストールしようと思ったけど、なにやら Revesion Graph だけは他のプラグインが必要なので、それ以外をインストールする事にする。

プラグインのインストールは無事にできたので、設定がちゃんとできるか確認してみよう。
というわけでロケーションの設定をしよう…とすると案の定エラーになった。が、SVNのインターフェイスを変更したらうまくいった。
「ウィンドウ→設定→チーム→SVNSVNインターフェイス」を SVNKit に変更したらうまく行った。

git のインストール

よく考えたら Git 使う方が多いじゃん、というわけで Git プラグインを探す。
普段コマンドラインからしか使わないので、どれがメジャーなのかわからない。
調べてみると、EGit というのがメジャーらしいので、そいつをインストールする。

ここら辺とかを見ると、EGit とか言ってるのに URL は jgit とかなってて人間不信に陥る。
さらに、いざインストールしようと以下の update site を使ってインストール使用とすると Obsolete とかついてる。辞めた方が良いのか。
http://www.jgit.org/update-site

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仕切りなおして調べ直してみる。
そうすると、なんだ、ちゃんと EGit なるものがあるじゃないか。

こっちを使うことにしてみよう。
http://download.eclipse.org/egit/updates
JGitとEGitの両方があったけど、もう面倒なので両方いれることにした。
さて、Github にアクセスできるだろうか。
SVN の時のように SVN エクスプローラー的なのがあるのかと思ったら、一切ない。絶望の淵に立ったが、以下のチュートリアルを見ることで事なきを得た。

新規作成の場合は 4.1 を見た方が良さそうだけど、すでにある Git リポジトリからの Clone なので、 4.2. Checkout existing project を見ればよさそうだ。
なるほど、インポートから Git Repository を選んで、github にある git:// の URL を貼付け、プロトコルを git+ssh にすると。で、パスワードに git*3のパスワードを入力すればOK。

だったが、ここでちょっとハマる。
今回インポートしようとしている github のファイルは元々 Flex 用のファイル一式ではない。なので、プロジェクトファイルのインポートができない。
なので、一旦別の名前でインポートして git からの clone 後に、別途プロジェクトのインポートを行う必要がある。
というわけで、一番下のチェックを外し、DL後の名前も適当に変えておく(_fugaとかつけた)

この後、改めてFlexプロジェクトを作成し、「インポート→ファイル・システム」で clone したファイル一式を作成した Flex プロジェクトへ取り込む。

あとはプロジェクトの設定と取り込んだファイル一式の設定をあわせてあげれば良い。これは Git の話ではないので割愛します。

というわけで

Flash Builder の環境構築編はおしまい。昔は Eclipse 入れたらとりあえずコレ入れろよ!みたいのあった気がするけど、今となってはよく憶えていないので、とりあえず SVN/Git が使えれば十分かな……。あとは github の Mylyn プラグインとかあると良いんだが。。。

プラグイン追加したので追記

FlexPMD に Eclipse Plugin ができてた

ここを参考に、以下を update site として登録するだけ。
http://opensource.adobe.com/svn/opensource/flexpmd/plugin/trunk/flex-pmd-eclipse-plugin-site
なお、flex-pmd は 1.1 から対応しているらしいので、ついでにアップデートしておいた。
手順としては、Home Project for Open @ Adobe / Home / Projectsの Downloads から All-in-one-bundle の zip を落として、(おれの場合は)/opt/flex/flex-pmd のシンボリックリンクにしておいた。
あとは、「ウィンドウ→設定→FlexPMD」で、下記の jar のパスを設定する。

  • FlexPMD command line installation → flex-pmd-command-line-1.1.jar
  • FlexCPD command line installation → flex-pmd-cpd-command-line-1.1.jar

これでOKのはずなんだが…… FlexCPD はきちんと判定してくれるのだけど、FlexPMDの方がビューの方に反映されない。何か足りないのだろうか?

*1:FlashPlayer 9〜

*2:FlashPlayer 10〜

*3:というか ssh