JavaScript読書会(二回目)に行ってきました!
サイ本読書会
7/26 に id:cimadai 主催のサイ本読書会(正式名称:若手IT勉強会)に参加してきました。
若手IT勉強会 - 第3回勉強会
- 作者: David Flanagan,村上列
- 出版社/メーカー: オライリー・ジャパン
- 発売日: 2007/08/14
- メディア: 大型本
- 購入: 52人 クリック: 1,011回
- この商品を含むブログ (270件) を見る
相変わらず遅刻した>< いやね、ギリギリ間に合う計算だったんだけど、なんか中央線が10分遅延するとかで予定のルートで行けなくってね><
そして、到着早々 id:monjudoh にDISられる*1><
勉強会方針
とりあえず、集まったみんな(13〜5人くらい?)で各章毎に要点をまとめつつ、チクチク読んでいく。そこで気になる事があれば全員で話し合って解決してゆく、というスタンスで進める。
今回は1章〜3章まで。
発見したことまとめ
読書していくなかで、「ほほう、これは・・・!」と思った事です。もし間違っていたらご指摘ください!
- 数値→文字列簡単変換
暗黙の型変換を利用して文字列へ
var num = 10 var str = num + "" alert(str + "[" + typeof(str) + "]") // 10 [string] と表示される
- 文字列→数値簡単変換
暗黙の型変換を利用して数値へ
var str = "10" var num = str - 0 // ここでの -0 は、-10 や * 100 でも暗黙の型変換は行われるのだけど、それだと値が変わるので、必然的に - 0 になるのですね>< alert(num + "[" + typeof(num) + "]") // 10 [number] と表示される
- JSにおいて文字列(文字リテラル)はプリミティブ型だよ
var s = "hogehoge" alert(typeof(s)) // ここの s に入るのはプリミティブな文字列(string型!)
- プリミティブな型にアクセスする時はその瞬間にラッパークラスが生成されてるよ
var s = "hogehoge" alert(s.length) // ここで、実は s.length へのアクセス時にラッパークラス(String)が生成される alert(new String(s).length) // これは上の行と同等
- プリミティブな型にアクセスする時はその瞬間にラッパークラスが生成されてるよ。さらに破棄もされちゃうんだよ。
var s = "hogehoge" s.piyo = "fuga" alert(s.piyo) // ここで、新しい String型が生成されるので、 undefined
懇親会
西岡Blog の中の人である raitu さんの案内で神楽坂の404 Not Foundというしゃぶしゃぶ屋さんへ。イベリコ豚UMEEEEEEEEEEEEE!
っていうか、毎回思うんだが、しゃぶしゃぶという響きがえr(ry
ちなみに、raituさんは手相が見れるということで*2、おいらの生命線を見てもらったのだけど、現在の生命力は生まれ持った生命力の80〜90%程度に削られているらしい。泥のように働いた結果がこれだよ!><*3
次回(予定)
ちょっと空いて9/15に行う予定。
続きの4章からを読んでいく。
また、4章以降は立候補者による輪講形式でやろう、という話で決まった*4。そして、第一部の中では、以下の章は担当者がまだ決まっていないので、突撃したい人は手を挙げると良いと思います。
おいらは言い出しっぺな事もあり、7章(オブジェクトと配列)をやることになってます。
輪講にあたり
結局のところ、プレゼン形式になると考えているので、USterm で配信できないかなーと考えてます。
その場合
- マイクっているの?
- PCって固定の方が良いの?(発表者によってPC変えるのってたいへん?)
- っつーかそもそも配信ってどうやんの?
といった疑問が渦巻きます。そこら辺りはきっとTechTalk.jp - 日本の技術系プレゼンテーション参加者のためのハブサイトを参考にできると思うのだけど、今直近ではおれの体力が保たずorz
っつーか、こういうの考えてみると 1000speakers のクオリティ半端ないな。すげー。