すがブロ

sugamasaoのhatenablogだよ

システムテストって

システムテストのフェーズになった時を想定してほしい

システム開発も終盤、システムテスト中に何らかの不具合が発生した。
この時、修正するソースは当然、開発時に触っていた(バージョン管理システムの)リポジトリのソースだし、そのリポジトリから取得(エクスポート)したソースをシステムテストで稼動しているシステムへ適用させるのが普通だと思っていたんだけど、どうなんだろう?

先日、先輩と話していて

システムテストで動いているソース(またはモジュール)が正しいのだから、
システムテスト終了→本番環境へ移行
のような時はリポジトリ上にあるソースから取得するのではなく、システムテストで使用したソースを使用するのが当然だし、システムテストで使用したソースをリポジトリへ戻す経路を作るのがあるべき姿だ、と豪語していたんだが。

個人的には

リポジトリ→環境A*1へ適用→環境B*2へ適用
のような流れは環境Aから環境Bへ移行する段階でオペミスやら環境依存やらが発生しそうで、どうにもそれが正しいとは思えない。
なんというか、リポジトリから取得したソースを本来適用したい環境(環境B)へインストールするのに2アクション掛かるのはその間に「汚染」されているような感覚で納得できない。
というか、リポジトリ上のソースこそが正当なソースで、他は信用できないと思うんだが……。
おれは今のところシステムテストというものには立ち会ったことが無いから違和感を覚えるだけなのか?
経験豊富な人は是非コメント下さい!!

*1:システムテスト環境

*2:本番環境