すがブロ

sugamasaoのhatenablogだよ

プロっぽく作業するには(vim + screen)

偏見だけど

Windowsのタスクバーにターミナルが10個とか出てるより、一つ二つのターミナルでガッチャガッチャやってるほうがなんとなく「デキる」オーラが出せる(ような気がする)。

それに

実際に、一つのターミナル上で複数の作業ができたほうがラクなことがあるのも確か(ログを追っかけながら作業する、とかだとウィンドウの分割とかの方が良いんだろうけど)。

というわけで

screen を使って、ターミナル上に仮想端末を実現させてみる。
おれの環境ではscreenは特別意識しなくてもインストールされていたので、いまどきのディストリビューションならインストールされているのだろう。されてなければ、 apt-get などで導入してみよう。

インストール後

とりあえず、ウィンドウの一覧(Ctrl-a w)を常時表示する設定をしてみる。ここ(id:naoya:20051223:1135351050)を参考に .screenrc ファイルを編集。

hardstatus alwayslastline "[%02c] %`%-w%{=b bw}%n %t%{-}%+w"

を追加する。
ぶっちゃけ、何がなんだかわからんけど、見た目的に使いやすくなるので深く考えないことにする。

screen の操作

よく使う操作(っつーか、一回ではこれ以上覚えられん)

  • Ctrl-a c:新しいウィンドウを作る
  • Ctrl-a n(nは数字):一覧に表示されているウィンドウの番号を選択することで、任意のウィンドウへ移動
  • Ctrl-a a:直前に開いたウィンドウへ移動

もっとちゃんとした解説は
screen - 仮想端末マネージャーの使い方を参照。

ちなみに

こんな感じの作業風景になった。

  • 0番目でコンパイルと実行
  • 1番目でファイル編集
  • 2番目でそのほかの作業(ファイル一覧を見たり)

どうだっ。プロっぽいだろう(っていうか、 vim はぜんぜん関係なかったな)。