すがブロ

sugamasaoのhatenablogだよ

JSONをcoolに表示するap_commandっていうgemを作った

awesome_print をご存知だろうか

JSONとかを標準出力にcoolに表示してくれるライブラリだ。

irbとかpryとかrailsとかで使えるようになっている。

これはこれで便利なんだけど

そもそもJSONの中身を見たいときって外部サービスとの連携だったりするんですよね。で、そういうのって一旦ファイルに落としたのを確認したかったりするのですね*1
そういうのを見る時、awesome_printで見ると配列として扱われているかとか、Rubyの世界でどのようなオブジェクトになってるかも確認できて良いんだけども、いかんせんirbで開いてファイルをopenして……ってのも面倒なので、コマンドで実行できるようにしました。実際は単なるラッパーですね。

ap_command

インストール
% gem install ap_command

ってすると ap コマンドが使えるようになる*2

利用するには

引数にファイルパスを渡すだけです。

% ap /path/to/file.json

にコードはあるので、ナウい書き方とかテストとかプルリクエストお待ちしております。

参考

この「自分のための code を書こう」っていうの、すごい良いですよね。

*1:毎回リクエストして決まった値が返ってくるわけじゃないですし……

*2:rehashとか再読み込み的な何かが必要かも