すがブロ

sugamasaoのhatenablogだよ

macports で gvim をインストール

gvim が最近のマイブーム

以前まではコンソール版の vim を主に使っていたのですが、バッファの切り替えやウィンドウ分割の割合の操作はマウスでいじった方が早い場合があったりするので、 gvim を使うことが多くなってきました。

しかし

使っている gvim は app 形式なので便利なのですがバージョンが古い、プラグインが聞いていない、低所得と三重苦だったので、いっそのこと macports でインストールしちゃえばいいんじゃないの、という感じで ports からのインストールを決意したのでした。

macports 下準備

macports update

いつも忘れるんだけど、ちょうど良い機会なので、システム自体のアップデートをしておく

sudo port selfupdate
sudo port sync
現在の vim の variants を確認

gvim をインストールするにあたり、現在の vim の設定と同じにしないとしょんぼりすることは確実なので、現状の確認をしてみる。

sudo port installed vim
  vim @7.2.182_0+cscope+huge+perl+python+python25+ruby (active)
gvim のインストール

macports 的には vim-app という名前なので、そいつをインストールする。

sudo port install vim-app +cscope +python +python26 +ruby +shell +huge +xim 

vim との違いを確認しているのに、微妙にオプションが異なるけどw とりあえずこれで、無事に gvim がインストールできた。
コマンドラインから gvim と入力すると起動する。
やったね!

ついでに

現在インストールされているバージョンと macportsリポジトリ?を比較して、新しいバージョンへアップグレードできるかを調べるには、下記のようにすると良い

sudo port outdated vim
vim                            7.2.182_0 < 7.2.411_1