すがブロ

sugamasaoのhatenablogだよ

Visual Studio + Subversion で管理するファイルについて

Subversion でソース管理をする時に「不要」なファイルって?

当然、コンパイル後の exe ファイルとかはいらないよね。
と言うわけで、他にどんなのがあるのか調べてみた。

Microsoftのサイトに載ってた

Visual Studio .NET と VSS についてだけど、参考になるだろう。
http://www.microsoft.com/japan/msdn/net/bda/tdlg_ch3.aspx
以下、引用

以下のファイルは、開発者固有のファイルなので、ソース管理には追加されません。

* ソリューション ユーザー オプション ファイル (*.suo)。このファイルには、各開発者が IDE に行ったカスタマイズが含まれています。
* プロジェクト ユーザー オプション ファイル (*.csproj.user または *.vbproj.user)。このファイルには、開発者固有のプロジェクト オプション、および参照されるアセンブリを設定するために IDE が使用する任意の参照パスが含まれています。第 4 章「依存関係の管理」の「アセンブリの参照」セクションでは、チーム環境でアセンブリ参照を管理する方法について説明しています。
* WebInfo ファイル (*.csproj.webinfo または *.vbproj.webinfo)。このファイルは、プロジェクトの仮想ルートの場所を記録しています。このファイルはソース管理に追加されないので、各開発者は作業用にコピーした独自のプロジェクトにさまざまな仮想ルートを指定できるようになります。ただしこの機能があっても、Web アプリケーションを開発する場合は、一貫性がある (ローカルな) 仮想ルートの場所を使用することをすべてのチーム メンバにお勧めします。 Web アプリケーションおよびそれ以外のアプリケーションの推奨する構造については、「ソリューションとプロジェクトに一貫性のあるフォルダ構造を使用する」で説明します。
* アセンブリ DLL (ダイナミック リンク ライブラリ)、相互運用アセンブリ DLL、および実行可能ファイルなどのビルド出力。ただし、システムのビルド プロセスの一環としてビルドされない外部システムのアセンブリ (サードパーティのコントロールやライブラリ) を参照するプロジェクトの内部の VSS にそのアセンブリを追加することを推奨していることに注意してください。詳細については、第 4 章「依存関係の管理」の「外部システムのアセンブリをプロジェクトに含める」を参照してください。

ということらしいので、自分の環境と見比べてみると……。

  • .suo
  • .*.user

は不要のようだ。

そういえば

この前 VS 2005 の SP1 を当てた*1んだけど、なんか再起動したら ankh svn がエラー吐いたんだよなぁ。
ちゃんと動いてるっぽいから大丈夫だとは思うけど……。

*1:これでようやく Vista 用の開発環境が正式にできたってことか