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sugamasaoのhatenablogだよ

Trac構築挫折(11)

前回(id:seiunsky:20070110:1168454806)

neon

とりあえずneon-0.25.5をDLしてきて、 subversion1.4.2の下に配置されていたneon と置き換えて*1インストール作業を行った。
neonディレクトリで make install まで行い、そのあとで subversion の configure などをすることで subversion 自体は neon が見つからない、などのエラーは吐かなくなった。
しかし、結局のところ問題は解決しておらず、

python -c "import svn.repos"

と実行するとエラーが起きる。
ちょっとneon方面で進めるのはシンドクなってきたので、 BerkeleyDB をインストールするところから進めることにする。

BerkeleyDBインストール

まず Oracle のサイトから tar.gz のファイルをDL。
そのファイルをサーバへ移し、以下の場所から configure をかける。

# pwd
/home/xxx/db-4.5.20/build_unix
# ../dist/configure
# make && make install

build_unix をカレントディレクトリとして その上位ディレクトリにある configure を実行するので気をつけよう。

apache2 のインストール

どうも apache2 のインストールの際にも BerkeleyDB の指定をするようなので、そのように configure で設定をする。

./configure --prefix=/usr/local/apache2 --enable-so --enable-dav --with-berkeley-db=/usr/local/BerkeleyDB.4.5

で、あとは淡々と進むかと思いきや configure でコケた。
もう、カンベンしろよ(´Д`)
というか、この挫折シリーズはどこまで続くのか。というか、もうWindowsの All-In-One Trac で良いやとか思うようになってきた*2

*1:subversion-depsから取得したもの

*2:Debian なり Redhat ならちゃんとできるんだろうし。