すがブロ

sugamasaoのhatenablogだよ

アカウンタビリティとシンプルさ

 なんかこう、アジャイル開発とかっていうと、プロジェクト自体の改革をしないとできないようなイメージ(ペアプログラミングだとかテストファーストとか)なんだけど、上記の連載でやっているのは個人レベルでの実践が可能な気がして印象的だった。
 まずアカウンタビリティについて。
上のページを見れば書いてあるけれど、「説明責任」と言う意味で使われている。実際にどういうことかというと、

情報は、持っている側が責任を持って伝えるべきや。

ということ。ホントねー。マジその通り。ちょっと前までの直接の上司で今も大体同じチームにいるある人が、全くそういうのしない人で。よく「聞かないから大丈夫だと思った」とか言われて、ちょwwわかるかよwwwwwとブチ切れそうになったり、ならなかったり。
そういう時に、オレは「あぁ……そこまで聞けなかった(言われた時に想定できなかった)オレが悪いんだなぁ」と思っていたんだよね。だけど、もしその人のような立場になったらキチンと伝えるべき事は伝えてあげなくては、と思っていた*1矢先にこのページを見つけたわけですよ。もうね、逆転裁判のナルホド君なみに「つきつける」したい。
ところで、上のような状況って世間一般的には聞けないオレが悪いのかな。
 というわけで次。
 シンプルさについて。
これはプログラムの設計や実装をするときの考え方だけど、確かにページに書いてある通り。シンプルにすればロジックは追いやすくなる。
これはぜひ使うべき考え方だと思う*2。……ただ、あまりに細かすぎても可読性が悪くなるような気もするが。

*1:ちなみに、高校時代の部活で部長やってた時からそういうことを心がけてるつもりだ

*2:クラスを1本丸ごと任されるような状況じゃないと難しいかもしんないけど